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zoom RSS 晩秋の谷川 真夜中の登山

<<   作成日時 : 2012/11/07 04:35   >>

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2012/11/6 Mon

晩秋の谷川岳の夜明けを間近に見るために、真夜中から白毛門(1720m)を目指して登った。



02:30
土合橋の駐車場を出発。真っ暗闇の中をヘッドランプの明かりを頼りに登ってゆく。
登山口の辺りはブナの森。ツキノワグマの生息地に違いない。ばったり鉢合わせだけはごめんだ。不気味な森の中を大声を出しながら友人と登って行った。

登り始めて一時間もすると登山道に雪が見え始めた。嫌な予感。アイゼンを持ってきていない。真夜中に登山口に着いたので、山の稜線などを確認していなかったのがまずかった。

標高1000mを超えると登山道には雪が積もっており、前日に溶けた雪が凍って滑りやすくなっている。下山時の事が心配だが、なんとか稜線まで出て朝の谷川岳を見てみたい。

05:30
凍った登山道に悪戦苦闘しながらなんとか松ノ木沢の頭に到着。アイゼン、ピッケルなしではこれ以上進むのは危険と判断。ここで夜明けを待ち、写真を撮って下山することにした。




東の空がだんだんと明るくなってきた。

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雪が積もった白毛門。

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夜明け前の谷川岳と一の倉岳。

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武尊山の背後の空が赤く燃えだした。

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雲間から太陽の光が、谷川岳の稜線を赤く染めた。神々しい風景。

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この朝はたった数分だけ朝日が稜線を照らしただけだった。一の倉沢の全容を見てから下山することにした。

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雪の上に降り積もる落ち葉。

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真っ暗闇の中を登ってきたので、こんな美しい風景が広がっているとは思わなかった。

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時折、木々の間から谷川岳が見える。その度に足を止め、見入ってしまう。

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標高が低くなるとそこはまだ秋真っ盛り。

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流された落ち葉は栄養分となりやがて海へと流れてゆく。

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降り積もる落ち葉の上を歩き、登山口に戻ってきた。

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日本の秋は、本当に美しい。





2012年11月6日(月)




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